有効なパッシブスキル
「混乱」
アイテム依存度が高い為、特段理由がなければほぼ一択。
「暴走」
必ず先攻を取れて、逃げる事が可能。状況に応じた行動が取りやすく生存につながる。
有効なアクティブスキル
「新生活」
序盤は、精度に全振りして安定した戦闘を行い、後半では目的の装備に合わせたスキル振りを行う。ただ後半ではほぼ戦闘ができない為、実質60階ぐらいで役割を果たす。
「健忘」
戦闘がほぼできない実情があるため、一気降りが常套になる。ショートカット性能がある為、狙う価値はある。ただし、運に左右されるため、安定感は落ちる。
獣型と人型のミュータントで構成されている。(クエスト次第では女蠍型も出現する)
序盤は、モップが主力武器となる。必要スキルが初期値のままであり、最小攻撃力も4と高い。確率要素が強い本ゲームにおいて、最小攻撃力は重要である。例えば、モップ装備時に獣型と戦闘となった場合、弱点を二回と高命中率一回と3回の攻撃で倒せる。これは、キッチンナイフや短剣も可能ではあるが、最小攻撃力が低いため、手数が増える可能性がある。しかし、モップは最小攻撃力が高い方であるため、期待値が高い。結果、安定して倒す事が可能である。また、材料も比較的手に入りやすく、後半では強力な杖にも流用でき、序盤では率先的に製作しておきたい。優先したいVIPルームは、キッチンLV2とワークベンチLV2
スキルポイントは、モップであれば温存しておいても問題ない。(新生活があれば、精度に全振り)
このゲームでは命中率が全てといっても過言ではなく、終盤まで安定した命中率を確保するには25前後(最短でレベル5)は必要となる。精度を上げる事はより威力のある部位を選択しやすくなるため、何回戦えばレベルアップし、武器の要求値を満たせるか見通しの立ちづらい他のステータスより実情に即している。
経験値を手に入れるには敵の撃破、クエスト、ベッドの使用、アクティブスキルの謎の道具・・・というように、実はアイテムとならんで限られたリソースである。そのため、実際のプレイではLV8くらいが最終的なレベルになりやすい。それらを踏まえて、スキル振りをしよう。
大型デブ型、小型デブ型、腕肥大型と火力が高いグループが追加される。特に注意すべきは、腕肥大型と小型デブ型である。
腕肥大型は、肥大化した一撃が15ダメージ前後となりクリティカルと重なった時には20オーバーもある。そのため、体力は60以上、攻撃力10の武装がないとあっという間に窮地に陥る。
小型デブ型は、体力の残りに関係なく繰り出す、ゲロ吐き(捨て身技)がある。威力も20オーバーは珍しくなく、おまけに毒も付いてくる。血清が必須のためゲロ吐き前に決着したい。
この辺りからモップの火力では、体力が満タンでも倒しきれない敵のHPとなってくる。
主力武器は、杖、鋭利な筒や突き棒となる。これらは、材料が安価なだけでなく、スキルも極端に必要としないため装備しやすい。また、最小攻撃力8〜9と安定した火力(突き棒除く)を出せる。特に杖はこの中で一番要求値が低い上にドロップもしやすく、3本もあればそう簡単には全てロストはしないはずだ。人型でも最短2パンなのも有難い。次点で、鎌、釵やケペシュ。材料がやや集めにくいが出来てしまえば、最小攻撃力が10も有るため、しばらくは安定して戦う事が出来る。
この辺りを徘徊する頃には、レベル5ぐらいにはなっており、スキル振りの方針を決めておく。
また、優先したいVIPルームは、ワークベンチLV3→ベッドLV2→ドアLV2→キッチンLV3
女蠍型、ノッポ型とまともに相手に出来ないタイプが追加される。また、人型も拳銃装備や大型デブ型+寄生虫と強化タイプが増えてくる。
当然、ワークベンチLV2で作れる武器では対応しきれない。ここではランク3、平均攻撃力20以上の武器が目安となる(チャンスのゲームを持っている場合、LV2の武器でもなんとかやれなくもないがかなり不安定)。
また、精度もある程度ステ振りをしておく。精度が低いままだと戦闘が長引き、無駄に回復を消費してしまう。そのため、この辺りから不要な戦闘は避けて、誰もいない部屋を探索して、武器の素材や回復薬を集めよう。回復薬は終盤に備えて、回復はベッドでカバーしよう。
優先したいVIPルームは、ベッドLV3→ドアLV3→キッチンLV3。
ここも中盤後期と同様に腕肥大型、女蠍型やノッポ型の頻度が多くなる。逆に獣型、人型、大型デブ型や小型デブ型の頻度が下がる。
ここまで来れば部屋の探索は後回しで、エレベーターを修理したら一気に下のフロアを狙っていきたい。特に混乱持ちは最悪の場合、メイン武器ロストであっさり詰みとなるので余計なターン数などかけない方が上策だ。一気降りをするときは、体力と回復薬は十分に持ってから飛び下りよう。